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ー外壁塗装の塗料選びで失敗しないためのポイントー

外壁塗装の塗料選びの重要性

外壁塗装において塗料選びは、建物の耐久性や美観、メンテナンス周期に大きな影響を与える重要な工程です。塗料は単に色を決めるだけではなく、防水性や耐候性、断熱・遮熱などの機能面も関わってきます。適切な塗料を選ぶことで、長期間にわたり外壁の保護が可能になり、結果として修繕費用の削減にもつながります。

塗料選びを誤るとどうなるか

耐用年数が短い塗料を選んでしまうと、数年で再塗装が必要になり、長期的なコストが高くなることがあります。また、地域の気候に合わない塗料を使用すると、ひび割れや色あせなどの劣化が早まります。

外壁塗装で使われる主な塗料の種類

塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性や価格、機能が異なります。

アクリル塗料

価格が安く、発色の良さが特徴ですが、耐用年数は5〜7年と短めです。頻繁に塗り替える予定がある場合や、予算を抑えたい場合に適しています。

ウレタン塗料

柔軟性があり、ひび割れへの追従性が高いのが特徴です。耐用年数は8〜10年程度で、価格と性能のバランスが取れています。

シリコン塗料

耐候性が高く、コストパフォーマンスに優れた塗料です。耐用年数は10〜15年で、一般住宅に広く採用されています。

フッ素塗料

高い耐久性と防汚性を持ち、耐用年数は15〜20年と長めです。初期費用は高いですが、長期間塗り替え不要なためトータルコストは抑えられます。

無機塗料

無機成分を多く含み、紫外線や熱に強く、20年以上の耐久性を持つ場合もあります。初期投資は高額ですが、最も長持ちする塗料のひとつです。

塗料選びのポイント

塗料選びでは、単に価格や耐久性だけでなく、使用環境や目的に合ったものを選ぶことが重要です。

1. 耐久性とコストのバランス

長期的に見て、塗り替え回数が少ない塗料は総合的なコストを下げられます。初期費用と耐用年数のバランスを比較しましょう。

2. 気候や立地条件

海沿いでは塩害に強い塗料、寒冷地では低温下でも硬化する塗料、日当たりの強い地域では遮熱塗料など、環境に適した選択が必要です。

3. 機能性

断熱・遮熱、防カビ、防藻、防汚など、付加機能を備えた塗料もあります。快適な住環境を維持するために機能面も考慮しましょう。

4. 色とデザイン

外壁の色は家全体の印象を決定づけます。周囲の景観や屋根・サッシの色との調和を考え、汚れが目立ちにくい色を選ぶと長く美観を保てます。

塗料のグレードと塗り替え周期

塗料の耐用年数によって塗り替え周期が変わります。これは長期的な維持費に直結するため、予算と耐久性を照らし合わせて決めることが大切です。

耐用年数の目安

* アクリル:5〜7年
* ウレタン:8〜10年
* シリコン:10〜15年
* フッ素:15〜20年
* 無機:20年以上

このように、耐用年数が長い塗料ほど塗り替え頻度が減り、長期的なメンテナンスコストが下がります。

塗料選びで失敗しないためのコツ

塗料を選ぶ際は、業者任せにせず、自分でも基本的な知識を持っておくことが大切です。

信頼できる業者に相談する

複数の塗料プランを提示し、それぞれのメリット・デメリットを丁寧に説明してくれる業者は信頼できます。

実績や口コミを確認する

同じ塗料を使った施工事例や、過去の顧客からの評価をチェックすることで安心感が高まります。

見積書で塗料名とメーカーを確認する

塗料の種類やグレードが明記されているかを必ず確認しましょう。「高耐久塗料」といった曖昧な表現には注意が必要です。

まとめ

外壁塗装の塗料選びは、建物の寿命や美観、メンテナンス費用に直結する重要なポイントです。種類ごとの特徴や耐用年数、機能性を理解し、環境や予算に合わせて最適な塗料を選びましょう。信頼できる業者と相談しながら、自分にとってベストな塗料を選択することで、長く快適な住まいを維持することができます。

2025.08.22